令和6年9月奥能登豪雨被害への支援を行いました
2025年1月16日
令和6年9月20日頃から低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が非常に不安定となり、東北地方から西日本にかけての広い範囲で雷を伴った大雨となりました。石川県では 21 日午前中に線状降水帯が発生し、多いところでは20日から22日までの総降水量が500ミリを超え、9月1か月間の平年の降水量の2倍を上回るなど、北陸地方や東北地方の日本海側では記録的な大雨となりました。
この被害を受け、民間企業・市民団体による緊急災害対応アライアンス「SEMA」が稼働しました。
12月18日までに、企業16社・CSO3団体の協力により、石川県の支援拠点へ簡易トイレ4400個、おしぼり1800本、飲料31704本、食品16601点、紙皿紙ボウル27000個など、合計で85613点の物資をお届けしました。
被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
支援実績一覧